マーケティングという仕事 › 自社サービスのWeb広告・グロース担当
Webマーケティング・広告運用 × 事業会社
自社サービスのWeb広告・グロース担当
代表例
自社ECのWeb広告運用担当
SaaS(月額課金型のソフトウェアサービス)のグロースマーケター
自社の商品やサービスの認知拡大・売上拡大のために、Web広告(検索連動型広告やSNS広告など)の運用や、自社サイト経由での申込・購入を増やすための施策を担当します。実際の運用作業を代理店に外注する場合も、自社側では戦略設計や予算配分の意思決定を担い、事業の売上や獲得件数という数字に直接責任を持つポジションです。
未経験からの難易度
業界経験があると有利
数字への抵抗感がなければ、未経験からアシスタント業務で採用されることもある
働き方の傾向
波がある
月の残業は目安25〜35時間程度(マーケターの残業は月30時間程度という調査あり)。セール時期や新商品のローンチ前後は業務が集中しやすい
年収の中央値(参考)
400万円〜600万円
求人の中心的なレンジ。事業規模・裁量の大きさにより上振れすることもある
- 📋業務内容
- Google広告やSNS広告(Instagram広告・X広告など)の予算配分と成果確認(広告費に対してどれだけ売上や申込につながったかを毎日・毎週チェックする)
- 広告文やバナー画像の比較テスト(2種類の表現を用意して、どちらがより多くクリックされるかを試す)
- 自社サイトのアクセス解析(訪問者がどのページで離脱しているかを数字で確認し、改善案を考える)
- 広告代理店や制作会社への発注・進行管理(依頼内容をまとめ、納期や仕上がりを確認する)
- 月次の実績レポート作成と、上長・経営陣への報告
- 🔍具体的な業務イメージ
朝の管理画面チェック(前日の広告費・獲得件数の確認)から1日が始まり、成果が悪化しているキャンペーンがあれば当日中に予算配分を見直します。月間の広告予算は数十万円〜数千万円まで事業規模により幅があり、複数の広告媒体(Google広告・SNS広告等)を横断して管理するのが一般的です。実績データの集計・レポート作成にはExcelが欠かせず、月次で経営陣への報告資料を作る際はPowerPointにまとめることもあります。広告文やバナーの比較テストは、2〜4週間程度の期間を設けて統計的に意味のある差が出るまで検証するのが基本です。
- 🌟この仕事のやりがい
- 自分が動かした広告予算が、売上という具体的な数字になって返ってくる手応え
- 立てた仮説どおりに数字が動いたときの達成感
- 事業全体の成長を、マーケティングの数字で下支えしている実感
- ✨向いている人
- 数字を見て仮説を立て、検証を繰り返すのが苦にならない人
- 小さな数字の変化を地道に積み重ねるのが好きな人
- 社内外(代理店・制作会社)の関係者と粘り強く調整できる人
- 🙅向いていない人
- 広告のデザインや世界観そのものに集中したい人
- 短期間で結果が出ないと不安になりやすい人
- 感覚的な判断より、数字に基づく意思決定を負担に感じる人
- ⚠️つまずきやすいポイント
- 広告の費用対効果が悪化すると、原因究明と改善提案を早急に求められプレッシャーが大きい
- 広告媒体(Google、Metaなど)の仕様変更が多く、継続的なキャッチアップが必要になる
- 運用を代理店に任せている場合でも、成果の良し悪しを自分で判断できる知識が求められる
- 💪必要スキル
データ分析力
Web広告運用の基礎知識
仮説検証力
代理店・制作会社との折衝力
予算管理力
- 🧭その後のキャリアパス例
- マーケティングチームのマネージャーへ
- 事業グロース責任者(マーケティング部門の責任者候補)へ
掲載の年収は各パターンの求人情報から算出した中央値の参考レンジです(quickfactsを参照)。経験・スキル・企業規模により変動します。
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