マーケティングという仕事 › ブランディングエージェンシーのプランナー
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ブランディングエージェンシーのプランナー
代表例
ブランディングエージェンシー(ブランド戦略の構築に特化した広告代理店)のプランナー
クライアント企業のブランド課題(認知度が低い、イメージが古いなど)を整理し、ブランドの方向性を再定義するプロジェクトを企画・推進します。ロゴやデザインの刷新だけでなく、企業や商品が「何を大切にしているか」という価値観そのものを言語化し、クライアントの経営層と一緒に作り上げていく、コンサルティングに近い性質を持つ仕事です。
未経験からの難易度
業界・実務経験推奨
広告・マーケティングの実務経験や、論理的な資料作成力が前提として求められやすい
働き方の傾向
やや忙しめ
月の残業は目安25〜35時間程度。新規案件の提案期(コンペ)や納期直前は資料作成が集中しやすい
年収の中央値(参考)
500万円〜700万円
求人の中心的なレンジ。プランナー職の中でも実績・専門性により幅がある
- 📋業務内容
- クライアントへのヒアリング・調査(経営層や現場の社員に、会社や商品の強み・課題を聞き取る)
- ブランドの方向性を言葉でまとめる作業(「このブランドは何のために存在するか」を一文で表現するなど)
- デザイナーやコピーライターと連携したロゴ・ビジュアル・キャッチコピーの検討
- クライアントへの提案資料(企画書)作成とプレゼンテーション
- 新規案件を獲得するためのコンペ(複数の代理店が競合で提案し合う場)向け企画書づくり
- 🔍具体的な業務イメージ
1つのブランディングプロジェクトは、ヒアリング・調査からロゴやビジュアルの完成まで数ヶ月かけて進みます。クライアントへの提案資料やコンペ用の企画書はほぼPowerPointで作成し、経営層に「なぜこの方向性なのか」を論理立てて説明する構成力が問われます。新規案件はコンペ(複数の代理店が競合で提案する場)を勝ち抜いて獲得することが多く、コンペ期間中は他の案件と並行して企画書作りに追われることもあります。デザイナーやコピーライターとは、言語化した方向性をどう形にするか、密にすり合わせながら進めます。
- 🌟この仕事のやりがい
- 企業の根幹に関わるブランドの方向性づくりに、外部の立場から深く関われる
- 抽象的な課題を言葉やビジュアルという形にしていく過程が知的に面白い
- 業界の異なる複数のクライアントに関わることで、ブランディングの視野が広がる
- ✨向いている人
- 抽象的な話を言葉で整理し、分かりやすくまとめるのが得意な人
- 経営層クラスの相手にも臆せず意見を伝えられる人
- デザインやコピーの良し悪しに対する感度がある人
- 🙅向いていない人
- 数字による成果測定を重視し、感覚的な議論に納得しづらい人
- 一つの案件にじっくり時間をかけるより、テンポよく多くの案件をこなしたい人
- プレゼン資料作成や企画書づくりに苦手意識がある人
- ⚠️つまずきやすいポイント
- ブランディングの成果は数字で測りにくく、クライアントへの説明に工夫が求められる
- コンペで提案しても採用されず(受注に至らず)、労力が報われないことがある
- クライアントの経営層の意向が変わりやすく、方向性の練り直しを迫られることがある
- 💪必要スキル
言語化・コンセプト構築力
企画書作成力
プレゼンテーション力
デザイン・コピーの目利き力
経営層との折衝力
- 🧭その後のキャリアパス例
- ブランドコンサルタント・クリエイティブディレクターへ
- 事業会社のブランド戦略担当への転身も
掲載の年収は各パターンの求人情報から算出した中央値の参考レンジです(quickfactsを参照)。経験・スキル・企業規模により変動します。
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