物流企画・SCMという仕事メーカーの物流システム・WMS導入担当
倉庫の在庫を管理するWMSや、荷物を自動で運ぶ搬送機・自動倉庫などの荷役機械(マテハン)を導入して、物流現場の仕事を効率化する仕事です。プログラムを自分で書く仕事ではなく、現場の困りごとを整理して「どんな機能が必要か」をシステム会社に伝え、導入を最後まで進める役割です。システム部門や物流現場、システム会社の間に立って、プロジェクトを進めていきます。
物流現場の知識とシステム導入の経験の両方があると有利。ただし物流経験が未経験でも可とする求人もある
月の残業は目安20〜30時間程度(求人では月20〜30時間程度の記載例が見られる参考値。各社の申告値で公的な統計ではない)。本番稼働の前後はテストや現場対応が重なり、上振れしやすい
求人の中心的なレンジ。プロジェクトマネージャー(PM)クラスは1,000万円近い例もあり、役職・企業規模により上下
午前は現場の担当者へのヒアリングやテスト結果の確認、午後はシステム会社との進捗会議や、社内のシステム部門・営業部門との調整、導入計画の資料づくりに時間を使うことが多いです。導入プロジェクトは、規模によって半年から数年にわたり、関わる人数も数人から数十人に及ぶことがあります。システムに必要な機能の整理にはExcelやWordでの整理力、プロジェクトの進み具合の報告にはPowerPointでの説明資料の構成力が求められます。進行管理には、専用のプロジェクト管理ツールを使う会社もあります。
🎮 この職種を疑似体験
新しい倉庫管理システムの本番切り替えの2週間前、現場のリーダーから「新しい画面は使い方が分からない。今のままのほうがいい」と声が上がりました。あなたの次の一手は?
実務ではこう対応することが多いです
現場の不安を放置したまま切り替えると、稼働後に作業が止まったり、ミスが増えたりするおそれがあります。システムの定着には、現場の納得が欠かせません。
◎ それが実務でも評価される対応です
現場の困りごとを具体的に聞き取り、練習や資料で不安を減らしながら、必要なら日程も調整するのが、導入を担当する人の役割です。物流現場とITの間に立って、現場の反発を受け止める力が求められます。
実務ではこう対応することが多いです
システム会社は機能面には詳しくても、現場の事情や社内の調整までは把握していないことが多いです。現場との窓口は、自社の担当者が持つのが一般的です。
実務ではこう対応することが多いです
古いシステムを並行して使い続けると、二重入力などで現場の負担が増え、導入の効果も得られなくなります。期限を決めて旧システムをやめる計画を立てるのが一般的です。
この職種で転職を考えたら
相性の良い転職エージェントは人によって違います。求人の量や、担当者との相性を見るためにも、2〜3社まとめて登録しておくのがおすすめです。
物流企画・SCM職の求人や選考ノウハウに強いタイプ
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