物流企画・SCMという仕事メーカーの物流拠点・ネットワーク設計担当
自社工場でつくった製品を、全国の卸・小売・取引先へ届けるための「倉庫をどこに何か所置くか」「どの倉庫からどのルートで運ぶか」を設計する仕事です。拠点を減らせば保管費は下がりますが、遠い取引先に届くまでの日数が延びるなど、コストと配送スピードの兼ね合いをデータで比べながら、営業・工場・経理といった社内部門と合意をつくっていきます。
物流や企画の実務経験を求める求人が多く、分析経験があると評価されやすい
月の残業は目安20〜30時間程度(求人では月20〜30時間程度の記載例が見られる参考値。各社の申告値で公的な統計ではない)。拠点の再編が決まって稼働日が近づく時期は上振れしやすい
求人の中心的なレンジ。全社の物流戦略を担う統括ポジションでは800万円以上の求人もあり、役職・企業規模により上下
午前は出荷実績や運賃のデータを取り込んで集計し、午後は拠点を変えた場合の費用や日数の試算、社内の営業・工場・経理部門や物流会社との打ち合わせに時間を使うことが多いです。担当する拠点の数は企業規模によって数か所から十数か所程度と幅があり、一つの案件は半年から1年以上かけて検討することもあります。拠点の統合案の作成にはExcelでの大量データの集計・試算力、経営層向けの承認資料にはPowerPointで「何を削減でき、何がリスクか」を整理して見せる構成力が求められます。データ分析に専用のBIツール(データを図やグラフで見やすくするソフト)を使う会社もあります。
🎮 この職種を疑似体験
倉庫を3か所から1か所に集約すると、運賃と保管費は大きく下がる一方、遠方の取引先への配送日数が1日延びると試算されました。営業部門は「配送が遅くなると取引先に迷惑がかかる」と反対しています。あなたの次の一手は?
実務ではこう対応することが多いです
営業の意見を聞かずに進めると、集約後に取引先から不満が出て、結局やり直しになることがあります。コスト削減額だけを強調すると反対されやすい、というのがこの仕事のつまずきポイントです。
◎ それが実務でも評価される対応です
コストと配送スピードの両面を数字で示し、リスクへの対策も添えて協議するのが、この仕事で評価される進め方です。利害の異なる部門の間に立って、粘り強く合意をつくる力が求められます。
実務ではこう対応することが多いです
反対意見が出るたびに白紙に戻すと、いつまでも拠点が見直せません。実務では、反対の理由を具体的に聞き、対策を足して案を練り直すことが多いです。
実務ではこう対応することが多いです
根拠を示さない説明では、営業部門や経営層の承認を得ることは難しいです。この仕事では、データに基づく説明が信頼の土台になります。
この職種で転職を考えたら
相性の良い転職エージェントは人によって違います。求人の量や、担当者との相性を見るためにも、2〜3社まとめて登録しておくのがおすすめです。
物流企画・SCM職の求人や選考ノウハウに強いタイプ
求人を見る(準備中)自分のペースで求人を探したい人向け
求人を見る(準備中)※上記リンクの一部はアフィリエイトプログラムを経由しています。他の求人リンクは準備中で、提携が完了し次第順次差し替えます。
掲載の年収は各パターンの求人情報から算出した中央値の参考レンジです。経験・スキル・企業規模により変動します。