Jobgation

法務という仕事インハウスロイヤー(訴訟・紛争対応)

紛争・訴訟対応 × 弁護士資格保有

インハウスロイヤー(訴訟・紛争対応)

代表例 インハウスロイヤー(訴訟対応担当) 紛争対応弁護士

弁護士資格を持つインハウスロイヤー(企業に所属して働く弁護士)として、取引先とのトラブルや顧客からのクレームが法的な紛争に発展した際の対応を担う仕事です。訴訟になった場合は外部の法律事務所と共同で訴訟方針を検討し、時には自らも動きます。裁判に至る前の交渉段階で解決できるよう、相手方との折衝を主導することも多くあります。

未経験からの難易度 弁護士資格必須

訴訟実務の経験(法律事務所での勤務経験等)があると即戦力として評価されやすい

働き方の傾向 やや忙しめ

月の残業は目安20〜35時間程度。大型の紛争案件が発生すると、短期間で集中的な対応が必要になることがある

年収の中央値(参考) 800万円〜1000万円

求人の中心的なレンジ。訴訟実務の経験者はさらに上振れすることもある

業務内容
  • 取引先や顧客からのクレームが法的な争いに発展しそうな場合、事実関係を整理して対応方針を検討する
  • 訴訟に発展した案件について、外部の弁護士(訴訟代理人)と一緒に主張の組み立てや証拠の整理を進める
  • 相手方の代理人弁護士と、裁判に至る前に和解できないか交渉する
  • 社内の関係部署(営業・カスタマーサポート等)から事情を聞き取り、紛争の経緯を時系列で整理する
  • 同じような紛争が繰り返されないよう、契約書のひな形や業務フローの改善を提案する
具体的な業務イメージ

同時に抱える紛争案件は数件〜10件程度で、案件ごとに進行度合い(交渉段階か、訴訟に入っているか)が異なります。事実関係の時系列整理にはExcelWordを使い、社内の営業・カスタマーサポート部門からヒアリングした内容を、証拠として使える形に整理する地道な作業に時間を使います。訴訟に発展した案件は解決まで数ヶ月〜数年かかることもあり、外部弁護士との打ち合わせ、準備書面(裁判所に提出する主張書類)のドラフト確認などを並行して進めます。大型案件が動き出すと、短期間に集中的な対応が必要になることもあります。

この仕事のやりがい
  • 会社が窮地に立たされる場面で、法律の専門知識を武器に会社を守れる
  • 一つの案件の解決までに長く関わる分、解決した時の達成感が大きい
  • 法廷での主張立証など、法律事務所時代のスキルを直接活かせる場面が多い
向いている人
  • プレッシャーのかかる場面でも冷静に事実を整理できる人
  • 相手方との駆け引きや交渉に、精神的なタフさを持って臨める人
  • 長期化する案件でも粘り強く向き合える人
向いていない人
  • トラブル対応特有の緊張感やプレッシャーに強いストレスを感じる人
  • 白黒はっきりしない交渉ごとより、明確なルールに沿った業務を好む人
  • 短期集中で結果が出る仕事より、平常運転の仕事を好む人
つまずきやすいポイント
  • 紛争は感情的な対立を伴うことが多く、相手方や社内の関係者との折衝に精神的な負担がかかる
  • 訴訟は長期化しやすく、一つの案件に何年もかかることがある
  • 社内の関係部署が「早く終わらせたい」と急ぐ一方、法的な手続きには時間がかかり板挟みになりやすい
必要スキル
訴訟実務・交渉の知識と経験 事実関係の整理・分析力 外部弁護士との連携力 精神的なタフさ 弁護士資格
その後のキャリアパス例
  • 法務部門の責任者(ゼネラルカウンセルなど、企業全体の法務を統括する責任者)へ
  • 紛争対応の専門性を活かし独立・法律事務所へ戻る人も

掲載の年収は各パターンの求人情報から算出した中央値の参考レンジです(quickfactsを参照)。経験・スキル・企業規模により変動します。

相性の良い転職エージェントは人によって違います。求人の量や、担当者との相性を見るためにも、2〜3社まとめて登録しておくのがおすすめです。

総合型エージェント

求人数が多く、まず1社目に登録しておきたいタイプ

求人を見る(準備中)
法務・士業特化エージェント

インハウスロイヤー・法務職の求人・選考ノウハウに強いタイプ

求人を見る(準備中)
転職サイト

自分のペースで求人を探したい人向け

求人を見る(準備中)

※求人リンクは現在準備中です。ASPとの提携が完了し次第、実際の求人ページへのリンクに差し替えます。

← 法務という仕事の他のパターンも見る