法務という仕事インハウスロイヤー(契約審査担当)
弁護士資格を持つインハウスロイヤー(企業に所属して働く弁護士)として、契約書の法的リスクを最終的に判断する立場で契約法務に携わります。他部署から上がってくる契約書について、ひな形との相違点や自社に不利な条項を洗い出し、必要に応じて自ら条文を修正しながら最終確認を行います。難易度の高い契約や新しいビジネスモデルの契約は、顧問弁護士や大手法律事務所と連携しながら判断することもあります。
弁護士資格があれば挑戦できる求人が多いが、企業法務ならではの実務は入社後に学ぶことが多い
月の残業は目安10〜20時間程度。法律事務所に比べ残業は少なめとされるが、契約書のボリュームが多い時期は忙しくなることもある
求人の中心的なレンジ。契約法務はインハウスロイヤーの入り口となる領域で、専門性を積むほど上振れしやすい
月に数十件〜100件規模の契約書が各事業部から回ってきて、優先度・難易度に応じて自分でレビュー時間を配分します。ひな形との差分確認や修正案の作成にはWordのコメント機能や見え消し(修正履歴)を使い、契約書の進捗・締結状況の管理にはExcelの台帳を使うことが多いです。判断に迷う論点は法律データベースや判例を調べたり、顧問弁護士に相談したりして固めますが、最終的な判断責任は自分にあるという緊張感を持って臨む場面が多くあります。
🎮 この職種を疑似体験
取引先から提示された契約書に、自社にとって不利な条項が含まれていました。あなたの次の一手は?
実務ではこう対応することが多いです
見過ごすと、後々自社が不利な立場に置かれるリスクをそのまま抱え込むことになります。
◎ それが実務でも評価される対応です
正解です。リスクをゼロにすることより、事業を前に進めるための落としどころを探すのが得意なことがこのパターンで向いている人の条件です。
実務ではこう対応することが多いです
交渉の余地がある条項でも白紙に戻すと、取引自体が進まなくなってしまいます。
実務ではこう対応することが多いです
ひな形と違う部分を洗い出して確認するのが、このパターンの中心的な業務内容です。
この職種で転職を考えたら
相性の良い転職エージェントは人によって違います。求人の量や、担当者との相性を見るためにも、2〜3社まとめて登録しておくのがおすすめです。
インハウスロイヤー・法務職の求人・選考ノウハウに強いタイプ
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