社内SE・情報システムという仕事プロジェクト推進型 基幹システム担当
会計・販売・在庫・人事など、会社の中核業務を動かす基幹システムを、古くなったものから新しいものへ入れ替える(刷新する)プロジェクトを専門部署で進める仕事です。経理や営業といった現場部門の要望を聞き、外部のシステム開発会社(ベンダー)と調整し、数年がかりで稼働まで導きます。自分でプログラムを書くより、「何を作るか」を決めて関係者をまとめる役割が中心です。
要件定義やプロジェクト管理の経験が求められることが多い
月の残業は目安20〜35時間程度(社内SE全体の月間残業時間は21.2時間という職種別調査があり、本番切り替えの前後は上振れしやすい)
求人の中心的なレンジ。450万円台から1000万円超まで幅があり、役割・職位で上下
1日の流れ: 午前はベンダーと各部門が集まる進捗会議に出席します。午後は経理部などへのヒアリングを行い、課題一覧を更新します。夕方は聞き取った内容を要件の文書に整理します。稼働直前は、テストや本番切り替えの予行練習で時間が不規則になります。
規模感: 複数の部門、数十〜数百人の利用者が関わる数年がかりのプロジェクトで、予算も大きくなります。小さな判断の積み重ねがプロジェクト全体の期間や費用に影響します。
成果物とツール: 要件定義書はWordやExcelで、進捗と課題の管理にはExcelやプロジェクト管理ツール、経営層への進捗報告にはPowerPointでの構成力が必要です。
🎮 この職種を疑似体験
新しい基幹システムの稼働まで1か月というタイミングで、営業部から「この画面にも項目を追加してほしい」という要望が入りました。あなたの次の一手は?
◎ それが実務でも評価される対応です
追加要望の影響を整理して判断を関係者に委ねる動きは、板挟みになりやすいこのパターンで向いている人の特徴です。断るか受けるかではなく、判断材料を揃えて決めてもらうのが実務の基本です。
実務ではこう対応することが多いです
要望をすべて受けると、稼働の遅れや品質低下を招くことがあります。実務では優先順位をつけ、後の段階に回す判断をすることが多いです。
実務ではこう対応することが多いです
理由を説明しないと、現場の納得が得られず関係がこじれることがあります。期間や費用への影響を示して、一緒に判断してもらうことが多いです。
実務ではこう対応することが多いです
費用や期間の確認なしに頼むと、後から追加費用や遅れが発覚しやすくなります。ベンダー任せにならないよう、影響を確認してから進めることが多いです。
この職種で転職を考えたら
相性の良い転職エージェントは人によって違います。求人の量や、担当者との相性を見るためにも、2〜3社まとめて登録しておくのがおすすめです。
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