Jobgation

人事という仕事一人労務担当

労務 × スタートアップ・中小

一人労務担当

代表例 労務〜総務兼任の人事 一人労務担当

給与計算から社会保険手続き、就業規則の整備、勤怠管理システムの選定まで、労務まわりをほぼ一人で担当することが多い仕事です。制度がまだ整っていない会社も多く、「何もないところから労務の基盤を作る」役割を担うことになります。

未経験からの難易度 業界経験があると有利

労務の基礎知識は前提として求められるが、制度設計から任される裁量がある

働き方の傾向 やや忙しめ

月の残業は目安20〜30時間程度。一人で担当領域が広いため、繁忙期以外も業務量が読みにくい

年収の中央値(参考) 350万円〜550万円

求人の中心的なレンジ。労務以外の総務業務も兼任する分、担当範囲の広さの割に基本給は控えめな傾向

業務内容
  • 給与計算から社会保険手続きまでを一人で対応
  • 就業規則をゼロから策定
  • 勤怠・労務まわりのバックオフィス制度の立ち上げ
  • 労務トラブル・従業員からの相談対応
具体的な業務イメージ

給与計算・社会保険手続きといった定型業務と、就業規則の整備や労務相談対応といった非定型業務が入り混じります。従業員数十人〜100人規模の会社を一人でカバーすることが多く、締め日前後は給与計算に、それ以外の期間は制度整備やシステム導入に時間を使う、というメリハリが生まれやすいです。給与計算にはクラウド給与ソフトとExcelを併用し、就業規則や諸規程の作成にはWordでの文書作成力が求められます。相談窓口を兼ねることも多く、従業員一人ひとりの状況に応じた個別対応力も必要です。

この仕事のやりがい
  • 何もないところから、会社の労務基盤を自分の手で作り上げる達成感
  • 制度が整うたびに、従業員から直接感謝される機会が多い
  • 労務全般の実務経験を、幅広く一気に積める
向いている人
  • 一人で幅広い業務を回すことに抵抗がない人
  • 制度がない中でも、自分で調べて仕組みを作れる人
  • 従業員との距離が近い環境で働きたい人
向いていない人
  • 分業体制の中で一つの専門領域を深めたい人
  • 相談できる先輩や体制が整っていないと不安になりやすい人
  • ミスへのプレッシャーを一人で抱えることに強いストレスを感じる人
つまずきやすいポイント
  • 一人体制のため、ミスや対応漏れのリスクを自分だけで背負いやすい
  • 制度が未整備な分、判断に迷う場面で相談相手がいないことがある
  • 労務以外の総務・採用業務も兼任し、業務範囲が膨らみやすい
必要スキル
労働法・社会保険の知識 制度設計力 一人で回す業務管理力 就業規則の整備力 従業員対応力
その後のキャリアパス例
  • 人事責任者(労務〜制度を統括)へ
  • 社労士資格を取得し独立・専門職へ

掲載の年収は各パターンの求人情報から算出した中央値の参考レンジです(quickfactsを参照)。経験・スキル・企業規模により変動します。

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