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財務という仕事経営企画兼任の財務担当

予算・経営管理(FP&A) × スタートアップ・成長企業

経営企画兼任の財務担当

代表例 経営企画兼任の財務担当 事業計画担当

日々の資金繰り管理と並行して、来期の事業計画づくりや、投資家に見せる数字の裏付け資料の作成まで担当する仕事です。経営企画とほぼ一体化した形で、会社の数字の設計図を描いていく役割を担います。

未経験からの難易度 業界・実務経験推奨

経理・財務の基礎知識に加えて、事業目線での数字の見方も求められる

働き方の傾向 波がある

月の残業は目安20〜30時間程度。事業計画の策定時期や資金調達準備の時期に業務が集中しやすい

年収の中央値(参考) 550万円〜750万円

求人の中心的なレンジ。経営企画と財務を兼任する分、役割の重さに応じて変動しやすい

業務内容
  • 月次の資金繰り管理と並行して、翌期・中期の事業計画(売上・費用の見込み)を作成
  • 投資家向けの事業計画資料(成長シナリオの根拠となる数字の裏付け資料)の作成
  • 各事業部からの数字の収集・集計、予実(予算と実績)のズレの確認
  • 経営会議向けの資料作成、経営陣への数字の説明
具体的な業務イメージ

月次の資金繰り管理をこなしながら、翌期・中期の事業計画(3〜5年分の売上・費用見込み)をExcelで作り込むという、性質の異なる業務を並行して進めます。資金調達の準備時期は、投資家向けの事業計画資料(成長シナリオの根拠となる数字の裏付け資料)をPowerPointにまとめる作業が重なり、業務量が一気に増えます。各事業部から数字を集める際、決まったフォーマットがまだ整っていないことも多く、収集・集計のやり方自体を自分で工夫しながら整えていく必要があります。

この仕事のやりがい
  • 会社の数字の設計図を自分で描き、それが投資家への説明にも直結する裁量の大きさ
  • 資金繰りと事業計画の両方を見られることで、会社全体の数字への理解が一気に深まる
  • 自分が作った計画が、資金調達の成功に直接つながる手応え
向いている人
  • 決まったフォーマットがない中で、自分で資料の型を作っていける人
  • 資金繰りという足元の数字と、事業計画という将来の数字の両方に興味がある人
  • 経営陣と近い距離で議論しながら仕事を進めたい人
向いていない人
  • 一つの専門領域(資金管理だけ、企画だけ等)に集中して深めたい人
  • 数字の前提条件が頻繁に変わることにストレスを感じる人
  • 整った仕組みの中で決まった業務を回したい人
つまずきやすいポイント
  • 資金繰りと事業計画の両方を抱える分、業務量が読みにくくなりやすい
  • 事業計画の前提が経営陣の方針転換で頻繁に変わり、作り直しが発生しやすい
  • 財務・企画どちらの知見も中途半端にならないよう、意識的に学び続ける必要がある
必要スキル
事業計画の策定力 資金繰り管理力 投資家向け資料作成力 データ集計・分析力 経営陣との連携力
その後のキャリアパス例
  • 財務責任者(CFO)・経営企画責任者へ
  • 大手企業のFP&A職への転身も

掲載の年収は各パターンの求人情報から算出した中央値の参考レンジです(quickfactsを参照)。経験・スキル・企業規模により変動します。

相性の良い転職エージェントは人によって違います。財務職の求人は非公開のことも多いため、求人の量や担当者との相性を見る意味でも、2〜3社まとめて登録しておくのがおすすめです。

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