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フィールドエンジニア・カスタマーエンジニアという仕事自社複合機のカスタマーエンジニア(CE)

OA機器・複合機 × メーカー直属

自社複合機のカスタマーエンジニア(CE)

代表例 複合機メーカーのカスタマーエンジニア(CE=顧客先で機器の設置・保守・修理を担う技術職) 自社製品の設置・導入担当

複合機(コピー・プリント・スキャンを1台でこなす事務機器)を作るメーカー、またはそのグループの販売・サービス会社に所属し、自社製品を使う企業のオフィスを回って、設置・点検・修理を行います。電話で受け付けた故障の連絡を受けて現地に駆けつける役割で、自社製品の構造を深く知っていることが強みです。

未経験からの難易度 未経験歓迎

未経験入社の求人があり、先輩への同行や研修で段階的に一人立ちする流れが多い

働き方の傾向 比較的落ち着いている

求人票では月の残業10〜20時間程度の記載が多く、繁忙期は40時間前後になる例もある(フィールドエンジニア職の求人記載ベース)。故障の連絡が重なる日は帰社が遅くなりやすい

年収の中央値(参考) 350万円〜550万円

情報が少なく参考程度。未経験入社の初年度は300万円台後半〜、経験や役職で上振れする

業務内容
  • 定期点検(部品の汚れや摩耗を確認し、壊れる前に交換する点検)と、トナー(印刷用のインク粉)以外の消耗部品の交換
  • 紙詰まり・印字不良・エラー表示など故障時の、現地での原因特定と修理(例: 印刷物に黒い筋が出る場合、ドラムという部品の汚れや劣化を疑って点検・交換する)
  • 新しい複合機の設置と、パソコンやネットワークにつなぐための初期設定
  • 修理内容の報告書作成と、必要な部品の手配
具体的な業務イメージ

朝は拠点でその日の訪問スケジュールと部品・工具を確認し、そのまま顧客先へ向かいます(直行直帰=自宅から訪問先へ直接向かい、そのまま帰宅する働き方が可能な場合もあります)。日中は1日に5〜7件ほど訪問する例が求人票には見られ、午前は定期点検、午後は故障対応という組み立てが多いです。夕方に専用端末で訪問報告を入力して、翌日の準備をして終わります。

担当は自社製品のユーザー企業で、担当エリアの数十〜百社を超える顧客を数人のチームで分担する形になります(拠点により差が大きいです)。設置時のネットワーク設定には、機器に割り当てる住所のような番号(IPアドレス)などネットワークの基礎知識、訪問報告には専用端末やExcelなどでの記録の正確さが求められます。

この仕事のやりがい
  • 止まっていた複合機が動き出し、お客様から「助かりました」と直接言われる
  • 自社製品の構造を深く理解でき、技術が目に見えて身につく
  • 担当顧客から指名されるようになり、信頼が積み上がる
向いている人
  • 機械いじりや「なぜ動かないのか」を調べるのが好きな人
  • 困っているお客様に落ち着いて状況を聞き、安心させられる人
  • 外を回りながら、自分のペースで仕事を進めたい人
向いていない人
  • 毎日オフィスの席で決まった作業だけをしたい人
  • 急な故障対応で予定が変わることにストレスを感じる人
  • 専門用語やエラーコードを覚えるのが苦痛な人
つまずきやすいポイント
  • 原因をすぐ特定できず、同じ顧客へ再訪することになりやすい
  • 修理中に業務が止まったお客様から、厳しい言葉を受けることがある
  • 製品の新機種が出るたびに、構造や手順を覚え直す必要がある
必要スキル
機械の構造理解・原因の絞り込み力 ネットワークの基礎知識 お客様への説明力 報告書の記録力 普通自動車免許
その後のキャリアパス例
  • 難しい故障を担当する上級CE・技術サポート担当へ
  • チームリーダー・拠点のサービス責任者へ

🎮 この職種を疑似体験

顧客先で、複合機の印刷物に黒い筋が出る不具合を直しました。お客様から「実は先月も同じ症状が出ていた」と聞かされた場面。あなたの次の一手は?

実務ではこう対応することが多いです

症状が再発している場合、その場で直っても根本の原因が残っていることがあります。再訪になりやすい点がこのパターンのつまずきやすいポイントなので、履歴の確認と丁寧な記録が重視されます。

実務ではこう対応することが多いです

確認をせずに帰ると、同じ症状で再度呼び出されるリスクが高まります。お客様の業務が止まる回数が増え、信頼を損ねやすくなります。

◎ それが実務でも評価される対応です

過去の履歴をたどって原因を切り分け、記録に残すことは、再訪を減らし、お客様に安心してもらうための基本です。「なぜ動かないのか」を調べる姿勢が、この仕事の向いている人の特徴です。

実務ではこう対応することが多いです

他の担当者の責任に結びつける説明は、お客様の不信感を強めやすく、評価されにくい対応です。実務では事実を整理して、これからどう直すかを伝えることが多いです。

相性の良い転職エージェントは人によって違います。求人の量や、担当者との相性を見るためにも、2〜3社まとめて登録しておくのがおすすめです。

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