フィールドエンジニア・カスタマーエンジニアという仕事自社複合機のカスタマーエンジニア(CE)
複合機(コピー・プリント・スキャンを1台でこなす事務機器)を作るメーカー、またはそのグループの販売・サービス会社に所属し、自社製品を使う企業のオフィスを回って、設置・点検・修理を行います。電話で受け付けた故障の連絡を受けて現地に駆けつける役割で、自社製品の構造を深く知っていることが強みです。
未経験入社の求人があり、先輩への同行や研修で段階的に一人立ちする流れが多い
求人票では月の残業10〜20時間程度の記載が多く、繁忙期は40時間前後になる例もある(フィールドエンジニア職の求人記載ベース)。故障の連絡が重なる日は帰社が遅くなりやすい
情報が少なく参考程度。未経験入社の初年度は300万円台後半〜、経験や役職で上振れする
朝は拠点でその日の訪問スケジュールと部品・工具を確認し、そのまま顧客先へ向かいます(直行直帰=自宅から訪問先へ直接向かい、そのまま帰宅する働き方が可能な場合もあります)。日中は1日に5〜7件ほど訪問する例が求人票には見られ、午前は定期点検、午後は故障対応という組み立てが多いです。夕方に専用端末で訪問報告を入力して、翌日の準備をして終わります。
担当は自社製品のユーザー企業で、担当エリアの数十〜百社を超える顧客を数人のチームで分担する形になります(拠点により差が大きいです)。設置時のネットワーク設定には、機器に割り当てる住所のような番号(IPアドレス)などネットワークの基礎知識、訪問報告には専用端末やExcelなどでの記録の正確さが求められます。
🎮 この職種を疑似体験
顧客先で、複合機の印刷物に黒い筋が出る不具合を直しました。お客様から「実は先月も同じ症状が出ていた」と聞かされた場面。あなたの次の一手は?
実務ではこう対応することが多いです
症状が再発している場合、その場で直っても根本の原因が残っていることがあります。再訪になりやすい点がこのパターンのつまずきやすいポイントなので、履歴の確認と丁寧な記録が重視されます。
実務ではこう対応することが多いです
確認をせずに帰ると、同じ症状で再度呼び出されるリスクが高まります。お客様の業務が止まる回数が増え、信頼を損ねやすくなります。
◎ それが実務でも評価される対応です
過去の履歴をたどって原因を切り分け、記録に残すことは、再訪を減らし、お客様に安心してもらうための基本です。「なぜ動かないのか」を調べる姿勢が、この仕事の向いている人の特徴です。
実務ではこう対応することが多いです
他の担当者の責任に結びつける説明は、お客様の不信感を強めやすく、評価されにくい対応です。実務では事実を整理して、これからどう直すかを伝えることが多いです。
この職種で転職を考えたら
相性の良い転職エージェントは人によって違います。求人の量や、担当者との相性を見るためにも、2〜3社まとめて登録しておくのがおすすめです。
フィールドエンジニア・保守サービス職の求人や、選考ノウハウに強いタイプ
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掲載の年収は各パターンの求人情報から算出した中央値の参考レンジです。経験・スキル・企業規模により変動します。