フィールドエンジニア・カスタマーエンジニアという仕事複数メーカーを横断する産業機械の保守担当
産業機械の商社や独立系のメンテナンス会社に所属し、国内外の複数メーカーの機械(工作機械、搬送機器、包装機械など)の据付(機械を搬入・設置して使える状態に調整すること)やメンテナンスを担当します。自社で販売した海外製の機械を、海外メーカーのエンジニアの指示を受けながら設置することもあります。機械の種類が幅広い分、現場ごとに課題が違い、対応力が磨かれます。
完全未経験可の求人もあるが、経験者向けの求人も多く、採用条件は会社により大きく異なる
求人票では月の残業10〜20時間程度の記載が多く、繁忙期は40時間前後になる例もある(フィールドエンジニア職の求人記載ベース)。出張手当が支給される例もあり、国内の遠方出張で上振れしやすい
情報が少なく参考程度。未経験可の求人は低め、経験者は500万円台の求人もある
朝は営業所で訪問予定と必要な部品を確認し、車で顧客の工場へ向かいます(社用車を貸与する例もあります)。日中は機械の点検や修理を行い、困った場合は海外メーカーや国内の仕入れ元に問い合わせます。夕方に報告書を作成して帰社します。国内の出張では、日帰りは数百円〜1,500円程度、宿泊を伴う場合は2,500円程度の手当が支給される例が求人票にあります(会社により異なります)。
担当は、地域の複数の工場にある機械を、数人のチームで分担する形が多く、会社の規模により差があります。メーカー指定の作業手順書の読み込みには図面や配線図の読み取り、海外メーカーとのやり取りにはメールの文面作成(英語を使うこともあります)、報告書にはWordやExcelが使われます。
🎮 この職種を疑似体験
海外メーカー製の機械が工場で止まりました。海外のエンジニアとは時差があり、すぐには連絡がつきません。顧客の生産ラインは止まったままです。あなたの次の一手は?
実務ではこう対応することが多いです
待つだけでは、工場の生産がその分止まったままになります。時差や言語の壁があるこの仕事では、先に情報を送っておくことが一般的です。
◎ それが実務でも評価される対応です
返答に時間がかかる前提で、情報を整理して先に送り、現場でできることを並行して進める姿勢は、メーカーとのやり取りを粘り強く進められる人の特徴です。顧客への見通しの共有も信頼につながります。
実務ではこう対応することが多いです
設計情報が十分でない機械を自己流で分解すると、状態を悪化させるおそれがあります。メーカーの指示を受けながら進める場面が多いです。
実務ではこう対応することが多いです
メーカーとの調整は、商社や独立系保守会社が担う役割のひとつです。顧客に任せると窓口が混乱するため、自社が窓口になって進めることが多いです。
この職種で転職を考えたら
相性の良い転職エージェントは人によって違います。求人の量や、担当者との相性を見るためにも、2〜3社まとめて登録しておくのがおすすめです。
フィールドエンジニア・保守サービス職の求人や、選考ノウハウに強いタイプ
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