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エンジニアという仕事自社サービスのSRE・クラウドインフラ担当

インフラ・SRE × 自社開発

自社サービスのSRE・クラウドインフラ担当

代表例 自社サービスのSRE クラウドインフラエンジニア プラットフォームエンジニア

自社サービスが安定して動き続けるよう、AWS/GCP等のクラウドインフラの設計・構築・運用を担当します。SRE(Site Reliability Engineering、信頼性をソフトウェア工学的に高める職種)としてサービスの可用性目標(SLO)を定め、監視体制の整備や障害対応プロセスの改善、インフラのコード化(IaC)を通じて、開発チーム全体の生産性と信頼性を底上げしていく仕事です。

未経験からの難易度 業界・実務経験推奨

クラウド運用の実務経験やLinux・ネットワークの基礎知識が前提となることが多い

働き方の傾向 やや忙しめ

月の残業は目安20〜30時間程度(オンコール当番の週は待機時間も発生する)。サービスの障害対応は緊急性が高く、当番制のオンコール対応が発生することがある

年収の中央値(参考) 600万円〜800万円

求人の中心的なレンジ。専門性の高さでさらに上振れすることもある

業務内容
  • AWS/GCP等のクラウドサービス(インターネット経由で借りるサーバー環境)を使ったインフラの設計・構築・運用
  • Terraform等を用いたIaC(インフラのコード化)の推進
  • コードの変更を自動でテスト・公開する仕組み(CI/CDパイプライン)の構築・運用
  • 監視・オブザーバビリティ(システムの状態を可視化する仕組み)基盤の整備
  • 障害対応・インシデント対応プロセスの整備、ポストモーテム(障害の振り返り)の実施
具体的な業務イメージ

オンコール(障害当番)をチームでローテーションし、担当週は夜間・休日でもアラートが鳴れば対応するのが一般的な体制です。SLO(サービスがどの程度安定稼働すべきかの目標値)の達成状況を定期的に確認し、未達が続く領域があれば優先的に改善に取り組みます。インフラ構成の変更はTerraformなどのコードで管理(IaC)し、変更内容はコードレビューを経てから適用するため、手作業でサーバーを直接いじることはほとんどありません。大きな障害が起きた後はポストモーテム(振り返り)を実施し、原因と再発防止策をドキュメントにまとめます。

この仕事のやりがい
  • サービス全体の信頼性を裏側から支えている実感
  • 自動化によって手作業を減らし、開発チーム全体の生産性を上げられる
  • 障害の再発防止策が実際に効果を発揮したときの達成感
向いている人
  • システム全体を俯瞰し、根本原因を突き止めるのが得意な人
  • 手作業を仕組み化・自動化することに喜びを感じる人
  • 緊急対応にも冷静に対処できる人
向いていない人
  • 目に見えるユーザー向け機能を作ることにやりがいを感じたい人
  • 障害対応での緊急呼び出しに強い抵抗がある人
  • 地道な監視改善やドキュメント整備よりも新機能開発を優先したい人
つまずきやすいポイント
  • 障害対応が深夜・休日に発生し、オンコール対応の負担が大きくなることがある
  • 開発速度を優先する組織文化の中で、信頼性向上の取り組みの優先度を上げにくいことがある
  • クラウドサービスの仕様変更・アップデートへの追従が継続的に必要になる
必要スキル
クラウドインフラ設計・構築力 IaC(Terraform等)の実装力 監視・オブザーバビリティの設計力 障害対応・原因分析力 スクリプトによる自動化力
その後のキャリアパス例
  • SREのテックリード・プラットフォームアーキテクトへ
  • セキュリティ・基盤全体を見るエンジニアリングマネージャーへ

掲載の年収は各パターンの求人情報から算出した中央値の参考レンジです(quickfactsを参照)。経験・スキル・企業規模により変動します。

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