施工管理という仕事電気設備工事の元請施工管理
大規模なビルや商業施設の受変電設備(電力会社から送られる高電圧を、建物内で使える電圧に変換する設備)、幹線、照明などの電気工事を、元請けの立場で統括します。停電を伴う切替作業など、失敗が許されない工程を管理する専門性の高さが特徴です。
電気工事士の資格や電気系の学科出身だと早期に戦力化しやすいが、未経験可の求人もある
月の残業は目安35〜50時間程度(施工管理職全体の平均は月30〜40時間程度という調査が複数あり、受変電設備の切替作業は建物の稼働に影響が出ないよう夜間・休日に行われることが多く、上振れしやすい)
求人の中心的なレンジ。1級電気工事施工管理技士等の有資格者はさらに上振れすることもある
日中は現場で配線・機器の設置状況を確認し施工図と照らし合わせ、事務所に戻ってからは電気施工図の修正や工程表の更新、下請け業者への発注書類の作成に時間を使います。受変電設備の切替のように、建物の電気を一時的に止める必要がある作業は、テナントの営業に影響が出ないよう夜間や休日に組まれることがあり、その日は昼夜が逆転するスケジュールになることもあります。大規模ビルの電気設備工事では、下請けの電気工事会社が数社〜十数社関わることもあります。電気施工図の確認にはCAD(図面を作成・編集するソフト)、工程表や資材発注の管理にはExcelが使われます。
掲載の年収は各パターンの求人情報から算出した中央値の参考レンジです(quickfactsを参照)。経験・スキル・企業規模により変動します。
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