施工管理という仕事 › 土木専門工事会社の施工管理
土木 × 専門工事会社
土木専門工事会社の施工管理
代表例
舗装工事会社(道路のアスファルト舗装を専門に請け負う会社)の施工管理
土工事会社(掘削・盛土等の土木工事を専門とする会社)の現場担当
ゼネコンから発注された土木工事のうち、舗装・土工事・法面(斜面)工事といった特定の工程を「専門工事会社」として担当します。元請けのゼネコンが示す工期・仕様に沿って、自社の重機オペレーターや職人を動かす「下請け」の立場の仕事です。
未経験からの難易度
未経験歓迎
重機の資格(小型移動式クレーン等)は入社後に取得支援を受けられる会社が多い
働き方の傾向
波がある
月の残業は目安25〜40時間程度(施工管理職全体の平均は月30〜40時間程度という調査が複数あり、天候に左右される屋外作業の遅れを取り戻す時期に業務が集中しやすい)
年収の中央値(参考)
400万円〜600万円
求人の中心的なレンジ。元請け(ゼネコン)と比べるとやや低めの水準になりやすい
- 📋業務内容
- 重機オペレーター・作業員の手配と配置
- ゼネコンの担当者との工程・仕様のすり合わせ
- 資材(アスファルト合材・砕石等)の手配、搬入管理
- 出来形(施工した部分の寸法や仕上がり)の測量・記録、ゼネコンへの報告
- 安全朝礼、周辺道路の交通誘導計画
- 🔍具体的な業務イメージ
朝は重機や作業員の当日の配置を確認し、現場では作業の進捗確認と安全確認を行い、午後は翌日以降の資材手配や、ゼネコンとの工程確認の電話・打ち合わせに時間を使います。中小の専門工事会社では、施工管理担当者一人が同時に2〜3現場を掛け持ちすることも珍しくありません。出来形の記録や資材の発注書作成にはExcel、現場写真の整理にはスマートフォンの写真管理アプリが使われます。
- 🌟この仕事のやりがい
- 自分たちが施工した区間が、実際の道路として使われ始める瞬間
- 重機と職人をうまく動かして工程通りに終えられたときの達成感
- 専門分野の技術力が現場で直接評価される
- ✨向いている人
- 重機や作業員のスケジュールを組み立てるのが得意な人
- 屋外での現場作業・天候の変化への対応に慣れている人
- 元請けの指示に沿って柔軟に動ける人
- 🙅向いていない人
- 工事全体を俯瞰して統括する立場を目指したい人
- 天候による工程変更にストレスを感じやすい人
- 会社の規模が小さい分、教育体制の手薄さに不安を感じる人
- ⚠️つまずきやすいポイント
- 天候不順による工程遅れのしわ寄せが、自社の作業員のスケジュールに直接響く
- ゼネコン側の都合で作業順序が急に変わることがある
- 重機・作業員の手配が集中する時期に、人員確保で苦労することがある
- 💪必要スキル
重機・作業員の手配力
工程調整力
出来形管理の知識
元請けとの折衝力
Excelでの資料作成力
- 🧭その後のキャリアパス例
- 自社の工事部長・現場責任者へ
- ゼネコンの土木施工管理への転身も
掲載の年収は各パターンの求人情報から算出した中央値の参考レンジです(quickfactsを参照)。経験・スキル・企業規模により変動します。
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