バイヤー・MDという仕事データ重視型 アパレルECのバイヤー・MD
バイヤー(売れそうな商品を選んで買い付ける人)やMD(何をいくつ仕入れ・作り、いくらで売るかの計画を立てる人)として、オンラインで売れる品揃えを組みます。サイトのアクセス数、購入率(サイトを見た人のうち実際に買った人の割合)、カートに入れて買われなかった商品など、データを読みながら発注量や販売時期を調整するのが特徴です。売れ行きが日ごとに見えるため、シーズン中でも細かく手を打てます。
EC運営や販売の経験からMDへ進む人もいる。データを扱う姿勢が重視されやすい
月の残業は目安20〜30時間程度(バイヤー・MD単独の公表統計は見つからず、小売業の本部・管理部門の口コミ集計に月20〜30時間台の例があることを参考にした目安)。セールや大型販促の前後は商品登録と在庫調整が重なり、上振れしやすい
求人の中心的なレンジ。EC担当の求人は店舗系のブランドMDより低めに出る傾向があり、自社ECや管理職は上振れすることもある
1日の流れは、午前に前日の売上・アクセス数・在庫を管理画面で確認し、動きの悪い商品や欠品しそうな商品を洗い出します。午後はメーカーとの納期調整、新商品のページ公開に向けた撮影や商品情報の確認、翌週の販促施策の打ち合わせなどが入ります。セール前は価格設定と在庫の見直しに時間を使います。
規模感として、数百〜数千点の商品がサイトに載り、毎日の売れ行きをもとに少しずつ手を打つ仕事です。担当ブランド数や商品数は企業によって差が大きいため、求人票の担当範囲を確認することが大切です。
成果物とツールの対応としては、売上予測と発注計画の作成にはExcel(集計・予測の表づくり)や販売データの管理画面での分析力、販促の提案資料にはPowerPointでの構成力が必要です。
🎮 この職種を疑似体験
新作のワンピースは、商品ページのアクセスが多いのに、購入率が低いままです。あなたの次の一手は?
実務ではこう対応することが多いです
値下げは利益を削る手段なので、原因が分からないまま使うと、本来売れたはずの商品まで安く売ってしまうことがあります。実務では、まず購入が進まない理由を確認することが多いです。
実務ではこう対応することが多いです
購入率が低いまま追加発注すると、在庫が増えて売れ残りの負担が大きくなります。実務では、売れる根拠が見えてから追加発注を判断することが多いです。
実務ではこう対応することが多いです
ECでは日ごとの数字が見えるぶん、シーズン中でも手を打てる点が強みです。数字を見ないまま次に進むと、改善のチャンスを逃してしまいます。
◎ それが実務でも評価される対応です
アクセスはあるのに買われない時は、サイズ感の不安や情報不足が理由であることが多く、ページの改善で購入率が上がる場合があります。データから仮説を立てて検証する姿勢が、この仕事で評価されます。
この職種で転職を考えたら
相性の良い転職エージェントは人によって違います。求人の量や、担当者との相性を見るためにも、2〜3社まとめて登録しておくのがおすすめです。
バイヤー・MDなど商品部門の求人や選考ノウハウに強いタイプ
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