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経理という仕事月次決算担当(上場企業)

月次 × 上場企業

月次決算担当(上場企業)

代表例 月次決算担当 管理会計担当

上場企業の月次決算を、分業体制の中で担当します。試算表の作成だけでなく、予算実績差異の分析や管理会計資料の作成など、経営判断に使われる数字を扱う機会が増えるのが特徴です。開示スケジュールに沿った厳格な締め切り管理が求められます。

未経験からの難易度 業界経験があると有利

仕訳業務の経験を積んでからのステップアップが前提となることが多い

働き方の傾向 やや忙しめ

月の残業は目安20〜30時間程度。月次の締めスケジュールが厳格に決まっており、期日前は業務が集中する

年収の中央値(参考) 450万円〜600万円

求人の中心的なレンジ。管理会計への関与度により上振れすることも

業務内容
  • 月次試算表・月次決算書の作成
  • 予算実績(予実)差異分析
  • 決算早期化(決算処理にかかる日数の短縮)に向けた月次締めスケジュール管理(四半期開示対応)
  • 取締役会・経営会議向け資料作成
具体的な業務イメージ

上場企業では四半期開示のスケジュールが厳格に決まっており、月次決算は「決算早期化」の方針のもと、締め後わずか数営業日で完了させることが求められます。試算表の作成・予実分析にはExcelでの高度な集計が欠かせず、取締役会・経営会議向けの資料作成にはPowerPointも使います。分業体制の中で自分が担当する範囲は明確ですが、他部門・子会社からのデータ回収が遅れると、自分の作業時間が圧迫されるプレッシャーもあります。

この仕事のやりがい
  • 経営判断に直結する数字を扱う、責任と手応えの大きい仕事
  • 管理会計の知識・スキルが、実務を通じて体系的に身につく
  • 大企業ならではの整った仕組みの中で、専門性を積み上げられる
向いている人
  • 厳格なスケジュール管理の中で、正確に業務を進められる人
  • 数字の分析・報告に興味がある人
  • チームで分業しながら大きな仕事を進めることに抵抗がない人
向いていない人
  • 一人で経理業務を一通り経験したい人
  • 厳格な締め切りに追われる働き方にストレスを感じやすい人
  • 数字の細かい分析作業が苦手な人
つまずきやすいポイント
  • 開示スケジュールが厳格で、遅延が許されないプレッシャーが大きい
  • 分業されているため、決算全体の流れを把握しにくいことがある
  • 予算実績差異の説明を求められ、分析力を試される場面が多い
必要スキル
簿記2級レベルの知識 管理会計の知識 予算実績分析力 スケジュール管理力 会計ソフトの応用力
その後のキャリアパス例
  • 四半期決算・年次決算業務へ
  • 経営企画・FP&A(経営数値の計画・分析を行う部門)へ

掲載の年収は各パターンの求人情報から算出した中央値の参考レンジです(quickfactsを参照)。経験・スキル・企業規模により変動します。

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