経理という仕事 › グループ経理担当(非上場)
連結決算 × 非上場企業
グループ経理担当(非上場)
代表例
グループ経理担当
連結決算担当(非上場グループ)
複数の子会社・関連会社を持つ非上場企業グループで、グループ全体の財務諸表をまとめる連結決算を担当します。各社の経理から数字を集約し、グループ間取引を相殺するなど、単体決算とは異なる専門知識が求められる仕事です。
未経験からの難易度
業界・実務経験推奨
単体の年次決算の経験に加え、連結決算特有の知識が求められる
働き方の傾向
やや忙しめ
月の残業は目安20〜35時間程度。各子会社の決算が出揃うタイミングに合わせて、業務が集中する
年収の中央値(参考)
500万円〜700万円
情報が少なく参考程度。非上場グループ限定の連結決算求人はサンプルが少ない
- 📋業務内容
- 連結パッケージ(子会社が親会社に提出する連結決算用の統一フォーマット資料)の回収・取りまとめ
- 子会社の決算内容の確認・指導
- グループ間取引の相殺消去(親子会社間の取引を二重計上しないよう打ち消す処理)
- 連結財務諸表の作成
- 🔍具体的な業務イメージ
複数(数社〜十数社規模)の子会社から連結パッケージ(統一フォーマットの決算資料)を回収し、内容を突き合わせて連結財務諸表にまとめ上げるのが主な業務です。連結パッケージの回収・相殺消去仕訳の作成にはExcelでの複雑な集計作業が欠かせず、子会社ごとに決算のスピードや精度にばらつきがあるため、提出が遅れている子会社への督促・指導も日常的な業務になります。単体決算とは異なる専門知識(グループ間取引の相殺消去等)を扱う分、子会社の経理担当者との粘り強いやり取りが求められます。
- 🌟この仕事のやりがい
- グループ全体の経営状況を数字で把握できる、視座の高い仕事
- 連結決算という専門性の高いスキルが、実務を通じて磨かれる
- 複数の子会社とやり取りしながら、グループ経営の一端を担える
- ✨向いている人
- 複数の会社の数字を横断的に管理・分析するのが得意な人
- グループ経営全体を見渡す視座を持ちたい人
- 子会社の経理担当者と粘り強くやり取りできる人
- 🙅向いていない人
- 単体の会社の経理だけに専念したい人
- 各社とのやり取りが多い分、調整業務にストレスを感じやすい人
- 専門性の高い連結会計の学習を負担に感じる人
- ⚠️つまずきやすいポイント
- 子会社ごとに決算のスピード・精度にばらつきがあり、集約に苦労する
- 連結特有の会計処理(相殺消去など)の理解に時間がかかる
- 子会社側の協力が得られないと、スケジュールが遅延しやすい
- 💪必要スキル
連結会計の知識
グループ間取引の理解
子会社との調整力
簿記1級レベルの知識
スケジュール管理力
- 🧭その後のキャリアパス例
- 経理財務のマネージャー・CFO候補へ
- 上場準備企業の連結決算責任者へ
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