人材紹介コンサルタント(RA・CA)という仕事幅広い求職者のキャリア相談に乗る担当
CA(キャリアアドバイザー)は、転職したい求職者の側を担当する仕事です。さまざまな年代・職種の求職者と面談し、希望や経歴を聞いたうえで求人を提案し、書類の添削や面接対策、内定後の入社の調整まで支援します。求職者の人生の大きな決断に関わる仕事で、「人材紹介のなかでも人と向き合う比重が大きい仕事」といえます。
未経験可の求人が多く、数か月の研修を用意している会社もある
月の残業は目安20〜40時間程度(人材紹介会社のCAの残業は月20〜40時間という目安が示されている。求職者の都合で夜間・土日の面談が入るため、1〜3月の転職が活発な時期は上振れしやすい)
求人の中心的なレンジ。インセンティブ(成果に応じた上乗せ給与)の比重で幅が出る
1日の流れは、午前に求職者からの連絡の確認や、その日の面談の準備を行い、日中に1回40〜60分の面談を数件(1日3〜5人が目安。多い日は5〜6件)行い、夕方以降に企業への推薦、面接日程の調整、書類添削、面接対策を進める、というイメージです。同時に支援する求職者数は会社によって差が大きく、数十人程度の場合もあれば、大手では100人を超える場合もあるとされています。
成果物とツールの対応でいうと、面談内容の記録や求職者ごとの進み具合の管理には社内の求職者管理システム(応募や選考の状況を一元管理するシステム)での入力が、企業に推薦する際の資料づくりにはWordでの文章力が求められます。
中途採用(転職者の支援)は、求職者の転職活動が活発になる時期(1〜3月など)に忙しくなり、年間を通じて随時面談が入ります。転職サイト(自分で求人を探して応募する媒体)と転職エージェント(CAのように人が付いて支援する形)は別のものです。求職者が複数の転職エージェントを並行して使うことも多く、「自分がどれだけ役に立てるか」が選ばれる理由になります。企業側では、現場責任者が面接官を務めることが多く、RA(企業側の担当者)が面接の見るべき点を伝えて面接に進むため、CAは求職者にその情報を共有して準備を支援します。
新卒(学生の支援)を扱う場合は、就職活動の一括採用のスケジュールに沿って動き、学生への個別面談、企業の説明会の案内、内定後のフォローが中心になります。
担当する求職者の人数や面談件数は、会社の体制や時期によって差が大きく、1日の面談が数件の会社もあれば、繁忙期にさらに増える会社もあります。
🎮 この職種を疑似体験
面談で求職者が、「とにかく今より年収を上げたい」とだけ話しています。あなたの次の一手は?
◎ それが実務でも評価される対応です
「年収を上げたい」の背景には、将来への不安や評価への不満など、人によって異なる理由があります。理由を引き出してから求人を提案できると、求職者に納得感が生まれ、入社後のミスマッチも減らせます。
実務ではこう対応することが多いです
年収だけで求人を選ぶと、仕事内容や職場環境が合わずに早期退職につながることがあります。希望の背景を確認してから、本人に合う求人を絞って提案するほうが成功しやすいです。
実務ではこう対応することが多いです
紹介側の都合で応募先を決めると、求職者の信頼を失い、内定辞退や連絡の途絶につながりやすくなります。CAの価値は、求職者の希望に合った提案ができるかにあります。
実務ではこう対応することが多いです
現実的な見通しを伝えること自体は大切ですが、理由を聞かないまま否定すると求職者が心を閉ざしてしまいます。まず背景を聞き、そのうえで市場の相場を伝えると受け入れてもらいやすくなります。
この職種で転職を考えたら
相性の良い転職エージェントは人によって違います。求人の量や、担当者との相性を見るためにも、2〜3社まとめて登録しておくのがおすすめです。
人材紹介会社のRA・CA求人や、選考ノウハウに強いタイプ
求人を見る(準備中)自分のペースで求人を探したい人向け
求人を見る(準備中)※上記リンクの一部はアフィリエイトプログラムを経由しています。他の求人リンクは準備中で、提携が完了し次第順次差し替えます。
掲載の年収は各パターンの求人情報から算出した中央値の参考レンジです。経験・スキル・企業規模により変動します。