品質管理という仕事GMP試験検査担当(医薬品)
GMP(医薬品の製造・品質管理について定められた基準。国ごとに規定されるが基本原則は国際的に共通している)に基づき、原薬・原料・資材の受入試験から製造工程内の検査、最終製品の出荷試験までを専門部署で分業して担当します。人の健康に直結する製品を扱う分、決められた手順・記録のルールを原則として崩さずに進めることが強く求められる仕事です。
薬学・化学系の学歴や、GMPに基づく試験経験を条件とする求人が多い
月の残業は目安10〜20時間程度(医療系の品質管理/品質保証職の平均残業は月12.8時間程度という調査がある)
求人の中心的なレンジ。薬剤師資格保有者やGMP監査対応の経験者はさらに上振れすることもある
午前は試験計画に沿ったサンプルの試験実施、午後はその結果の記録・照査(内容に誤りがないかの確認)や、試験報告書の作成に時間を使うことが多いです。大手製薬会社の品質管理部門では、1つの製造所で扱う医薬品の品目数が数十品目規模になることもあり、試験項目も多く、担当する試験の種類(原料試験・工程内試験・出荷試験など)ごとに専門性を深めていきます。試験データの記録・集計にはExcel、GMP関連の報告書作成にはWordが使われ、決められた手順書(SOP=標準作業手順書)から外れずに作業を進める正確性が何より重視されます。
この職種で転職を考えたら
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