品質管理という仕事衛生指導兼任 品質管理担当(食品)
原料・製品の検査業務に加えて、製造現場での衛生指導(従業員への手洗い・服装・清掃方法の教育)や食品衛生責任者(食品を扱う施設に配置が義務づけられている資格者)としての役割まで一人で兼任することが多い仕事です。決められた検査だけでなく、現場の衛生レベルを底上げする役割も担います。
資格取得は入社後でも可能な求人が多いが、食品工場での実務経験があると即戦力として評価されやすい
月の残業は目安20〜30時間程度(食品系品質管理職全体の平均残業は月16.1時間程度という調査もあるが、検査と衛生指導を一人で兼任する中小工場ではさらに業務が重なりやすい)
情報が少なく参考程度。検査業務に加え衛生指導や資格者としての役割も担う分、業務範囲の広さの割に給与水準は控えめな傾向
朝は製造ラインを回っての巡回・衛生チェック、日中は原料や製品の検査、夕方は検査記録やHACCPの帳票整理という流れが多く、検査業務と現場指導の両方に時間を配分します。中小食品工場では品質管理の担当者が1人ということも珍しくなく、従業員数十人規模の工場全体の衛生レベルを一人で見守る役割を担います。検査記録や帳票の作成にはExcel、衛生指導用の資料作成にはPowerPointやWordが使われ、現場の作業者に分かりやすく伝えるための資料の工夫も欠かせません。
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