品質管理という仕事分業型 品質管理担当(自動車・機械)
IATF16949(自動車部品メーカー各社が採用している品質管理の国際規格)などのルールに沿って、受入検査・工程内検査・出荷検査といった特定の検査工程を専門的に担当します。大手企業では検査の担当が工程ごとに分かれていることが多く、決められた検査手順・基準に沿って正確に判定を積み重ねていく仕事です。新製品の量産が始まる前には、品質基準の設定や生産ラインの立ち上げ確認といった業務も発生します。
自動車部品・機械メーカーでの品質管理/品質保証の実務経験を条件とする求人が多い
月の残業は目安10〜20時間程度(特定企業の公開データでは平均残業12.3時間という例がある)。新製品の量産開始前や工程監査の前後は増えやすい
求人の中心的なレンジ。IATF16949の監査対応経験がある人はさらに上振れすることもある
午前は前日の検査結果の確認や、担当する検査工程(受入・工程内・出荷のいずれか)でのサンプル検査、午後は不良が出た場合の原因調査や、次の量産に向けた品質基準の資料作成に時間を使うことが多いです。大手の自動車部品メーカーでは、1つの工場で扱う部品の品種数が数十〜数百点に及ぶこともあり、担当する検査工程を一つに絞って深く極めていくのが特徴です。検査結果の記録・集計にはExcel、工程監査や取引先向けの報告書作成にはWord・PowerPointが使われ、ノギスや三次元測定機(部品の寸法を精密に測る機械)といった専用の測定器を使いこなす技術も求められます。
🎮 この職種を疑似体験
検査で基準にギリギリ近い数値の製品が見つかりました。あなたの次の一手は?
実務ではこう対応することが多いです
自己判断で処理すると、本来報告すべき不良の兆候を見逃してしまうリスクがあります。
◎ それが実務でも評価される対応です
正解です。決められた手順・基準を正確に守り続けられることがこのパターンで向いている人の条件で、検査基準に沿った正確な判定と記録が実務の基本です。
実務ではこう対応することが多いです
感覚での判断は、数値やデータをもとに客観的に良し悪しを判断するというこの仕事の基本と相容れません。
実務ではこう対応することが多いです
判定を後回しにすると、その後の工程に不良品が流れてしまう可能性があります。
この職種で転職を考えたら
相性の良い転職エージェントは人によって違います。求人の量や、担当者との相性を見るためにも、2〜3社まとめて登録しておくのがおすすめです。
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