生産技術という仕事自動車・機械の工程改善エンジニア
すでに稼働している自動車・機械工場の生産ラインを対象に、生産性・品質・コストを継続的に改善します。ラインのどこで作業が滞っているか(ボトルネック、生産の流れ全体を遅らせている工程)を分析し、設備の微調整や作業手順の見直しを重ねながら、日々の生産数量や不良率を少しずつ引き上げていく仕事です。
現場改善からステップを踏んで任されることが多く、量産立ち上げに比べると初めの一歩を踏み出しやすい
月の残業は目安20〜35時間程度(全業種の一般労働者の平均残業時間は月13.5時間という調査があるが、稼働中のラインを止められないため、改善作業が夜間・休日に発生しやすい)
求人の中心的なレンジ。生産技術職全体の平均年収は521万円、30代では626万円という調査があり、経験を積むほど上振れしやすい
午前中は生産ラインの稼働状況を記録したデータをもとに、どの工程で作業が滞っているか(ボトルネック)を分析し、午後は実際に現場に出て、作業者の動きを観察したり、設備の細かい調整を試したりする、というのが典型的な1日の流れです。担当するラインの数は工場の規模によって異なり、1人で数本のラインを掛け持ちすることも珍しくありません。生産データの集計・分析にはExcelが使われ、改善案を実行した後は再度データを取って効果を確認するというサイクルを繰り返します。稼働中のラインを止められる時間が限られるため、大きな変更は夜間や休日にまとめて行うこともあります。
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