JobGation

プロダクトマネージャーという仕事既存SaaSのグロースPdM

法人SaaS・業務システム × グロース改善(1→10)

既存SaaSのグロースPdM

代表例 既存SaaSのグロースPdM エンタープライズ向けロードマップ担当

プロダクトマネージャー(PdM、「何を作るか」を決めて開発チームを率いる職種)として、すでに複数の企業に導入されている法人向けSaaS(ソフトウェアをインターネット経由で利用してもらうサービス形態)のプロダクトについて、既存顧客の声や解約データ(顧客がサービスの利用をやめてしまうこと。「チャーン」とも呼ばれる)をもとに機能を磨き込み、大企業(エンタープライズ)向けの要件にも対応できるようプロダクトを育てていく仕事です。半年〜1年先を見据えたロードマップ(プロダクトの開発計画)を描き、複数の関係部署と合意形成しながら開発の優先順位を決めます。

未経験からの難易度 業界・実務経験推奨

SaaSプロダクトの開発経験や、エンタープライズ営業・カスタマーサクセス経験が評価されやすい

働き方の傾向 落ち着いている

月の残業は目安20〜30時間程度(近い職種であるプロジェクトマネージャーは通常期平均25.2時間という調査があり、自社プロダクトを持つSaaS企業は比較的スケジュールが読みやすい傾向がある一方、大型顧客対応で増えることもある)

年収の中央値(参考) 800万円〜1000万円

求人の中心的なレンジ。SaaS特化のPdMは年収800万〜2000万という調査もあり、経験・役職により上振れの幅が大きい

業務内容
  • 既存顧客へのヒアリングやNPS(顧客満足度・推奨度を数値化する指標)調査による課題把握
  • 解約理由の分析と、解約防止のための機能改善提案
  • 大企業向けの要件(セキュリティ・権限管理等)を含めたロードマップ策定
  • 営業・カスタマーサクセス(導入後に顧客の活用を支援する職種)・開発の各部署との優先順位の合意形成
  • 新機能のリリース計画とリリースノート(更新内容を伝える告知文)の作成
具体的な業務イメージ

午前中は営業やカスタマーサクセスから上がってきた顧客要望の整理、午後は開発チームとのロードマップ会議や、大口顧客との商談への同席、という組み合わせで1日が構成されることが多いです。既存顧客が数十社〜数百社規模になると、個社ごとの要望をすべて叶えることはできないため、共通性の高い要望を優先してロードマップに反映する判断力が求められます。顧客要望の一覧管理にはExcel、半年〜1年先までのロードマップ作成にはPowerPointでの構成力が必要です。

この仕事のやりがい
  • 導入企業から「この機能のおかげで業務が楽になった」という声を直接受け取れる
  • 大企業の複雑な要件に応えることで、プロダクトの信頼性を高めていける手応え
  • 半年〜1年先を見据えた戦略を描き、着実に実行していく達成感
向いている人
  • 複数の関係者の要望を整理し、優先順位をつけて合意形成できる人
  • 中長期の視点でプロダクトの成長を設計するのが得意な人
  • セキュリティや権限管理など、エンタープライズ特有の要件にも粘り強く向き合える人
向いていない人
  • 短期間でスピーディーに施策を回すことに醍醐味を感じる人
  • 一つの企業・一つの機能にじっくり向き合うより、幅広く動きたい人
  • 複数部署との調整に時間を取られることにストレスを感じる人
つまずきやすいポイント
  • 大口顧客の個別要望とプロダクト全体の方向性が食い違うことがある
  • ロードマップを決めても、営業都合で優先順位が急に変わることがある
  • 機能追加を重ねるうちに、プロダクトの操作が複雑になりすぎることがある
必要スキル
ロードマップ設計力 顧客要望の優先順位付け 部署間の合意形成力 エンタープライズ要件の理解 データ分析力
その後のキャリアパス例
  • プロダクト責任者(VPoP=プロダクト部門の責任者)・事業責任者へ
  • 複数プロダクトを統括するCPO(最高プロダクト責任者)へ

相性の良い転職エージェントは人によって違います。求人の量や、担当者との相性を見るためにも、2〜3社まとめて登録しておくのがおすすめです。

総合型エージェント

求人数が多く、まず1社目に登録しておきたいタイプ

ユメキャリAgentで求人を見る
プロダクト・IT職特化エージェント

PdM求人・選考ノウハウに強いタイプ

アサインで求人を見る
転職サイト

自分のペースで求人を探したい人向け

求人を見る(準備中)

※上記リンクの一部はアフィリエイトプログラムを経由しています。他の求人リンクは準備中で、提携が完了し次第順次差し替えます。

掲載の年収は各パターンの求人情報から算出した中央値の参考レンジです。経験・スキル・企業規模により変動します。

← プロダクトマネージャーという仕事の他のパターンも見る