プリセールス・セールスエンジニアという仕事SaaS代理店・SIerのプリセールス担当
プリセールスは、営業担当と共に商談に同行し、契約が決まる前の段階で技術的な側面から顧客をサポートする専門職です。SaaS代理店やSIer(顧客のシステム開発・導入を請け負う会社)では自社製品を持たない分、複数のベンダーが提供するSaaS(インターネット経由で使えるソフトウェアサービス)を比較し、顧客の要件に最も合う組み合わせを中立的な立場で提案します。
複数製品を扱う分、1製品を深く知るメーカー直属より、基礎的なITスキルとキャッチアップ力を重視する求人が多い
月の残業は目安20〜30時間程度(情報通信業界の残業は月15.8時間という厚生労働省の統計があるが、複数ベンダーの提案スケジュールが重なる時期は特に忙しくなりやすい)
求人の中心的なレンジ。SIerでのSE経験を経てプリセールスへ転向する事例も多く、経験次第で上振れする
1日は、複数ベンダーの製品情報をキャッチアップする時間と、顧客への提案活動が半々程度の配分になります。顧客の要望を聞き、複数のSaaS製品を比較検討した上で最適な組み合わせを提案するため、1件の商談で扱う製品が2〜3種類になることも珍しくありません。案件が重なると資料作成に追われやすく、月に数件〜十件程度の提案を並行して進めることもあります。比較表や提案書の作成にはExcelでの情報整理力とPowerPointでの資料構成力が求められ、各ベンダーが提供するトレーニング資料を読み込む学習量も多くなります。
🎮 この職種を疑似体験
顧客から「A社とB社のSaaS、どちらがいいですか」と聞かれました。あなたの次の一手は?
◎ それが実務でも評価される対応です
正解です。特定の製品に固執せず中立的に判断し、比較を分かりやすく提示することが、この仕事で向いている人の条件です。
実務ではこう対応することが多いです
顧客の要件を確認せずに勧めると、後でミスマッチが発覚し、自社の得意分野と顧客の要望のずれによる板挟みにつながりやすくなります。
実務ではこう対応することが多いです
回答を避け続けると顧客の意思決定が進まず、中立的な立場からの提案という代理店・SIerならではの強みを活かせません。
実務ではこう対応することが多いです
価格だけで判断すると、実際の業務要件に合わない提案になり、導入後のトラブルにつながることがあります。
この職種で転職を考えたら
相性の良い転職エージェントは人によって違います。求人の量や、担当者との相性を見るためにも、2〜3社まとめて登録しておくのがおすすめです。
プリセールス・セールスエンジニアの求人・選考ノウハウに強いタイプ
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