特許・知財専門職という仕事海外手続きを支える外国出願事務担当
弁理士(特許等の出願手続を代理人として行う国家資格者)の資格がなくても、海外への特許出願に必要な書類の準備や、海外の特許事務所(現地代理人)とのやり取りの進行管理を担当します。翻訳会社を介した書類の翻訳確認や、各国特有の手続きの期限管理など、語学力と几帳面さを生かせる事務職です。
資格は不要だが、英語の書類を扱うことへの抵抗のなさが重視されやすい
月の残業は目安15〜25時間程度(特許事務所の特許技術者・特許事務の残業時間は月20時間前後という調査があり、事務・進行管理が中心のこのポジションは落ち着いている傾向)
求人の中心的なレンジ。英語力や実務経験を積むと上振れすることもある
午前中は翻訳会社から届いた翻訳文書の確認や期限管理表の更新、午後は現地代理人とのメールでのやり取りや、依頼企業向けの報告書作成に時間を使うことが多いです。担当する国・地域の数は案件によって異なりますが、1件の出願について複数国分の期限を同時に管理することも珍しくありません。翻訳文書の確認には英文を正確に読む力が必要で、期限管理や請求書作成にはExcelでの一覧表管理力が求められます。1つの見落としが権利消滅につながることもあるため、正確さが何より重視される仕事です。
🎮 この職種を疑似体験
担当する複数国の出願について、それぞれ提出期限が異なることに気づいた。あなたの次の一手は?
実務ではこう対応することが多いです
記録を残さずに記憶だけに頼ると、案件が増えるほど期限を見落とすリスクが高まります。
実務ではこう対応することが多いです
一部の期限だけ対応すると、対応漏れになった国の権利が失われてしまう可能性があります。
実務ではこう対応することが多いです
期限管理を現地代理人に全て任せてしまうと、進行状況を正確に把握できず、トラブルの発見が遅れてしまいます。
◎ それが実務でも評価される対応です
国ごとの期限を一覧表にまとめ、余裕を持って管理することが、正確さが何より重視されるこの仕事で向いている人の行動です。
この職種で転職を考えたら
相性の良い転職エージェントは人によって違います。求人の量や、担当者との相性を見るためにも、2〜3社まとめて登録しておくのがおすすめです。
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