特許・知財専門職という仕事海外代理人と連携する渉外弁理士
弁理士(特許等の出願手続を代理人として行う国家資格者)として、海外の特許事務所(現地代理人)と連携しながら、日本企業の技術を海外で権利化する外国出願や、海外企業からの日本国内出願(内外案件。海外企業が日本国内で行う出願のこと)を担当します。語学力を生かして国際的な知財(知的財産)業務に携わる仕事です。
弁理士資格に加え、英語での書類作成・現地代理人とのやり取りができる語学力が求められる
月の残業は目安35〜45時間程度(特許事務所に勤務する弁理士全体の残業時間は月30〜40時間程度という調査があり、時差のある海外とのやり取りが多い外国出願担当はさらに上振れしやすい)
求人の中心的なレンジ。語学力や案件の専門性によりさらに上振れすることもある
午前中は国内の発明者や依頼企業との打ち合わせ、午後や夕方以降は時差のある海外の現地代理人とのメールでのやり取りや、必要に応じたオンライン会議に時間を使うことが多いです。担当する国・地域は欧米・アジアなど複数にまたがることが多く、1件の発明について5〜10か国程度への出願を同時に管理するケースもあります。現地代理人への指示書の作成には英文でのWord文書作成力が必要で、各国の制度の違いを整理した出願戦略の提案にはPowerPointでの資料構成力が求められます。
🎮 この職種を疑似体験
海外の現地代理人から、現地の審査基準に関する専門的な質問が届いた。あなたの次の一手は?
◎ それが実務でも評価される対応です
分からない点を現地代理人に確認しながら、依頼企業に説明できる形に整理することが、各国の制度の違いを学び続ける姿勢として求められる対応です。
実務ではこう対応することが多いです
回答を先延ばしにすると、現地の手続き期限に間に合わなくなるリスクが高まります。
実務ではこう対応することが多いです
適当な回答をすると、誤った対応につながり、後になって大きな手続き上のトラブルに発展しかねません。
実務ではこう対応することが多いです
依頼企業に丸投げすると、専門知識を持つ立場としての役割を果たせず、信頼を損ないやすくなります。
この職種で転職を考えたら
相性の良い転職エージェントは人によって違います。求人の量や、担当者との相性を見るためにも、2〜3社まとめて登録しておくのがおすすめです。
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