建築設計という仕事設備設計アシスタント・設備図面作成担当
一級建築士(建物の規模や用途を問わず設計に携われる国家資格)の資格がなくても、設備設計者の指示のもとで空調・電気・給排水の設備図(配管・配線の経路を示す図面)の作図・修正や、機器選定の補助を担当する仕事です。設備設計者が決めた仕様をもとに、CAD・BIMソフト(3次元の設計データで建物全体を管理するソフト)で図面に落とし込む実務を担います。着工前の設計段階を担う仕事で、着工後の現場管理を担う施工管理とは業務のフェーズも所属先も異なります。
未経験可とする求人もあるが、施工管理の実務経験や理系学科出身が歓迎されることが多い
月の残業は目安15〜25時間程度(設備設計職は施工管理職に比べて激務ではないと言われることが多いです。繁忙期は図面修正対応が集中することもあります)
求人の中心的なレンジ。CAD・BIM操作の経験年数や担当できる図面の難易度により上下
午前中に前日までの修正指示の確認、午後にまとまった時間を取って図面の作図・修正、という流れが多いです。1つのプロジェクトで担当する設備図の枚数は建物の規模により数枚〜数十枚と幅があり、複数のプロジェクトを並行して担当することもあります。作図にはCAD・BIMソフトの操作力、機器選定リストや積算の数量管理にはExcelでの計算力が求められます。空調・電気・給排水と分野が分かれているため、自分の担当分野以外の知識も少しずつ身につけていくことになります。
🎮 この職種を疑似体験
設備設計者から「電気配線のルートを変更してほしい」と急な修正指示がありました。あなたの次の一手は?
実務ではこう対応することが多いです
指示の意図を汲み取れないまま進めると、同じ図面を何度も修正することになりやすいです。
◎ それが実務でも評価される対応です
正解です。指示された仕様を正確に図面に反映させ、他分野への影響も確認しながら進められることがこのパターンで向いている人の条件です。
実務ではこう対応することが多いです
後回しにすると、他分野の設計にも影響が及び、全体のスケジュールが遅れてしまいます。
実務ではこう対応することが多いです
資格がない立場で仕様を自己判断で変更することは、この仕事の役割を超えてしまいます。
この職種で転職を考えたら
相性の良い転職エージェントは人によって違います。求人の量や、担当者との相性を見るためにも、2〜3社まとめて登録しておくのがおすすめです。
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